CROSS TALK #02 面接官トーク

私たちが語り合いました! CROSS TALK MEMBER

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ノットを志望する方の中には、どんな学生が採用されているか気になるという人が少なくありません。入社後、どんな活躍が求められるのか、社員はどんな人と仕事をしたいと思っているか、知ってみたいと思いませんか?ノットで長く働く面接担当の中堅社員4名が、ノットの面接でのリアルと求める人物像について語りました。

一緒に働きたいと思える人はどんな人?

面接してる側としては、どこかで「これから一緒に働くかもしれない」と思いながら面接にのぞむから、一緒に何か課題や困難なことをクリアできるかどうかという視点でもその人のことが知りたくなってしまうんです。

一緒に仕事で頑張りたいと思えるかどうかは大きいですよ。

田中くんは、どんな人と働きたい?

それは「超えてきてくれる人」です。

超えるって何なの?(笑)

身長でも、仕事上のいろいろ何でも。自分よりも明るいとか計算が速い!とか、いろいろなところで自分を「超えて」いってくれそうな人(笑)。

例えば、企画を考える時に、「田中さん、自分考えたんスけど、僕こっちだと思うんです」みたいに、自分の意見をぶつけてくる若手とか?

ドラマみたいに、勢いで先輩に食ってかかるぐらいの気概で主張できるのも若者ならではって感じもしていいですよね。でも、現実的にはなかなか難しい(笑)。

ノットって、とにかくいろいろな人と関わって仕事するじゃない?社内も社外もチームワークでみんなと一緒に楽しくやれることが大事。クライアントや協力会社、さらに社内の上司、先輩、後輩も含めて一つのチームでやれるような人が活躍してますしね。個の力の高さよりも、みんなで提案しに行って、現場もみんなでこなして。1人ではできない仕事が多いからこそ、チームワークを重視する人に入ってほしいですよね。

志望理由も金さんは深く聞いてますよね。

入社して数年でリーダーになり始めるから、将来的にはリーダーシップを持てそうなポテンシャルがあるかなとか。少し先の姿を想像しようと思うけど、なかなか難しいですね。

でも、そうやって成長していく人がいる一方で、ノットではイベントや撮影などの現場を支えるスタッフという生き方も認められているから、将来は「現場での職人」でもいいわけです。チームでリーダーシップを取らなくても、多様なキャリアパスがノットで認められつつあるので、そこは学生の皆さんにとっても、いいことかなと思います。

将来の選択肢があるからこそ、リーダーになれる人はいないかなって視点で話を聞いておきたい。というのも、僕は自分の上司を育てて、10年以内に役員になってくれるような人材を育て上げてみたいから。

それって、成長してくれる人、つまり「超えてきてくれる人」ですか?

そうね、そういう話になるね(笑)

仕事を通じて成長していくという意味では、「素直さ」がキーワードになってくると思います。素直な人って、いろいろなことに先入観を持たずチャレンジできるから、その分成長できる機会に恵まれる。伸びていくイメージがあります。だから、根っこに素直さを持ち合わせている人と働きたいなと思っています。

もう歳とか年功序列とか関係なく、会社を俯瞰して見てくれるような人がいたら、今度は自分がその人に憧れるんだろうな。ただ、そうなった時は、「金さん、ご飯どうですか、おごりますよ!」っていって、面倒も見てくれるといいかなと(笑)。