CROSS TALK #02 面接官トーク

私たちが語り合いました! CROSS TALK MEMBER

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ノットを志望する方の中には、どんな学生が採用されているか気になるという人が少なくありません。入社後、どんな活躍が求められるのか、社員はどんな人と仕事をしたいと思っているか、知ってみたいと思いませんか?ノットで長く働く面接担当の中堅社員4名が、ノットの面接でのリアルと求める人物像について語りました。

“セルフプロデュース”はやっぱり大事

あとはコミュ力だけじゃなくて、ビジュアルも大事だと思うんですよね。

ビジュアルって、生まれ持っての見た目とかじゃなくて身だしなみとか清潔感ということだよね。

そこはやっぱり、社会人としてのセルフプロデュースだと思うんです。例えば、TPOをきちんとわきまえるということも実はセルフプロデュース。お堅いクライアントに対しては、きちんとした身なりや服装が求められるし、IT系のようなカジュアルで自由な空気のところには、そこに合わせてカジュアルなスタイルで行く。自分をどう見せるかを考えて実行できると、相手からの評価につながります。それは、就活中にも学生の皆さんにも当てはまることじゃないかな。そういう意味では、ノットの3次選考となるインターンシップでも、ぜひ“自分らしい仕事着としての私服“を見せてもらえると嬉しいですね。

面接官の評価ポイント、教えます

―― ノットの若手に聞いたところ、ノットの面接はユニークだったという声があります。

他の会社の面接では、人事とか管理部門の人が面接官というケースが多いようですが、ノットの場合、入れ替わり立ち替わりで何十人もの社員が面接にやってくる。特に僕らのような現場の人間が現れるというのは珍しいそうです。そういう意味でもノットの面接を、「ウチはこんな会社なんです」というプレゼンテーションの場にできているのかなと。

ノットの選考では、「生い立ちプレゼン」というものを課題の一つにしていますけど、プレゼンテーションの仕方にもその人の人となりがけっこう出ます。

そうそう。自分が就活生だった当時は、学生時代に自分が何を成し遂げたのかをエピソードで強調した方が、他の学生よりも有利だって思っていました。でも、今面接する立場になってみると、学生時代にやってきたことばかりを見ているわけじゃない。自分がやってきたことについて、いかに自信を持ってしっかり伝えられるかの方が大事かなと思って、最近はそこをよく見るようにしてます。

確かに服装とか身だしなみは最低限、どの学生も気をつけてくるでしょう?ということも見つつ、面接で見てるのって、さっきの話に出たビジュアル的なところや表情の豊かさを見ますね。僕らの話を楽しそうに聞いてくれるとか。何か雰囲気とか好感を持てる部分といった面を見ていたような気がしますね。寝癖ついてるとか、スーツがしわくちゃとか、そういうこともないじゃない、今時の学生さんって。まあ、そんな時はなんか寝癖ついてるなと思うけど(笑)。

似ているかもしれないですけど、僕が面接で注目するのは「目」です。自分のことを話す時に、目の輝きってわかるじゃないですか?自分の好きなこと語りながら、「これがが自分なんです!」と高い熱量で語っている時って、きらきら輝くのがわかる。これは僕にすごく刺さる。

でも、反対に自分は学生時代にこんなことを成し遂げました!って実績をプレゼンする人は、そういうところにステータスを感じるタイプなのかなと思います。この人は、成果に対して喜びを感じるタイプだから、営業目標の達成を目指して頑張ってくれそう!って思える。好きなことを熱く語って楽しませるというだけではなく、その人のモチベーションがノットの仕事のどんなところに役立つのかというところを見たいですね。